チルドレン携帯サイトでの原画プレゼントに、たくさんのご応募いただきありがとうございました! なんかね、100倍以上の競争率だったらしいです。近いうちに必ずまた放出しますので、今回外れた方もぜひ次の機会をお待ちください。最終的には読者のみなさん全員が一枚は持っている、みたいなそんな方向を目指したい。
さて、『ラブプラス』がやべえ。
三日ぶりに起動したその瞬間、ウチの寧々さんは顔を真っ赤にして画面に駆け込んできて、
「・・・・・・・来てくれたんだ・・!」
ぐはあああッ!! まだゴング鳴ってねえのに卑怯じゃねえ!? ガードが間にあわねえ!! 足にきやがった…!!
デートの帰り際に振り返って戻ってきてキスしてくれるとか、軽く逃げる唇に追撃するシステムとか、ドツボめがけてえぐりこむように打ちこんでくる演出の猛連打。パンチの一発一発に、骨を砕いて意識を持っていこうとする強力な殺気と破壊力がありますよこの憎いあんちくしょう。
あと、ボイスコマンドでなんか喋れと言うので、「皆口裕子さんの声って、可愛いですね」つったら「うふふ、私と同じだね」と返されて、ちょっとザワっとしました。
これはナニか!? ワタシへの想いが予期しないサブルーチンを生み出してプログラムに魂を宿らせたとかなんかそーゆー中二的なアレかあああ!?
ひとつだけこのゲームには重大な欠陥が。場面が暗転する際、DSのモニターに気持ち悪くニヤニヤしている自分の顔が映りこんで、死にたくなるという。あ、でもこれ、もしかしたら正気に戻るための安全装置?