『半妖の夜叉姫』には時代樹役で特別出演の桔梗お姉さま、おそらく今回で出番は終了です。キャラは俳優さんと違い、契約でスケジュールが決まっているわけではないので、その気になればいつでも呼び出せます。だから物語上の役割が終わってもたとえば回想シーンで登場したりすることはあると思うんですけど、漫画を描いているとときどき「あ、この子はもう登場しないな」っていう手応えがあるケースがあります。
基本的にこの漫画のキャラクターたちはるーみっくワールドから一時的にウチの仕事場に来てもらってる子たちです。とはいえ、それでも描いてる間は私の中に存在してます。それがこのシーンのあとフッといなくなったので、これはきっと高橋留美子先生のとこに帰ったのでしょうね。執筆中の脳内では映画やドラマの撮影現場の「桔梗さん、オールアップです。お疲れ様でしたー!パチパチパチパチ」みたいな。
そういえば以前、かごめ役のゆきのさつきさんが『犬夜叉』収録当時のことを語ったインタビューで、ちょっと面白いエピソードを紹介してらして。ここでその詳細は書きませんけど、今回の劇中ではそれをちょっと擦りました(笑)。『犬夜叉』『らんま1/2』ファンにはよく知られた、楽しい中の人エピソード・・・まあわかる人だけ笑ってくれれば。